蓮は私の抗議の視線を無視し、ベットへと私を運ぶ。 「……ふかふか」 驚く程ふかふかとしたベットに感想を漏らすと、目をキラキラさせた陽が飛び込んできた。 「僕も~」 一通りゴロゴロと転がりまわると、蓮に視線を向けた。 「気持ちいい~。このベット、他のところより良いのでしょ?」 そんな陽の言葉に、朔と海斗もベットへと近付く。 「……本当だ。流石、由美ちゃんには甘いね」 「この部屋といい、凄い徹底ぶりだな」 ベットのふかふか加減を知った2人は呆れたような感心したような声色で呟く。