Light of hope Ⅰ【完】





「車椅子って、この移動のときだけじゃないの?」



「しばらくは借りるつもりだよ。良くなって必要なくなったら返しに来ればいいんだってさ」



そうだったんだ………便利だなぁ。



でも、ここまででよかったのに……私の自由が減る。



「お待たせ~」



「待たせて悪かったな」



遅れて到着した海斗と陽は、海斗の荷物を取りに行っていた。



2人が乗り込むと車は蓮の家に向かって出発した。