Light of hope Ⅰ【完】





「なら早いとこ準備して出て行こうか。



それと、由美ちゃんの親に連絡をした方がいいかな?」



朔は律儀にも私の親に連絡を入れるか迷っていたようだ。



「連絡?しなくていいよ………怪我ぐらいで騒ぐような人達じゃないからね」



あいつ等がこれくらいで心配をするわけがない。



「そっか……じゃあ陽たち準備を手伝ってね」



触れられたくない事だと感じ取ったのか、それ以上聞いてくることはなかった。



「はーい」



「ああ」



「俺も」



陽と蓮が動き出すと、海斗までも準備をしようと動き出した。



「いや、海斗も安静にしてないと…」



「その通りだよ、3人いれば十分」



朔に不要だと言われ、不貞腐れちゃった。