Light of hope Ⅰ【完】





それから病室に戻り検査結果を待つ。



その間に朔と陽、海斗も来た。



「ごめんな由美、守ってやれなくて……」



「ううん、海斗は守ってくれた。怪我は私が勝手に動いたからだよ」



「でもな……



「蓮にも言ったけど、守ってくれたからいいの。責任を感じるなら次をなくせばいい…ね?」



……ああ、サンキュー」



さっきの蓮のように項垂れる海斗の言葉に被せて、さっきと同じことを言う。



それに蓮の同意を求めるように視線を向ければ、



頷いてくれ、それを見た海斗も少し表情が明るくなった。



そんな海斗の変化を嬉しく思っていると、コンコンッとドアがノックされた。



「どうぞ」



返事を返すと静かにドアが開かれ、



「検査結果が出ましたよ」



さっきの先生が検査結果を持ってきた。