Light of hope Ⅰ【完】





「大丈夫なんでしょうか…」



「たぶんめまいでしょうが、検査をしてみないと詳しくは分かりません」



朔が心配げに話しかけると、医者も難しい顔をして答えた。



そこへナース達がストレッチャーを持ってやってきた。



「神崎さん、移動しますよ」



皆を心配させているとは分かっていても声をかける余裕はなく、掛け声と共にストレッチャーに乗せられて検査室へと運ばれた。