Light of hope Ⅰ【完】





「で、さっきの続きだ。それは……の後は?」



うっ………とりあえずあの男を使うか。



「えっと、路地裏を使って逃げてたときに怪我をして、そこを変な男が助けてくれたの」



嘘はついていないはず……言ってない事があるだけだ。



「変な男?その人が1人で倒したの?」



「……うん、そうだよ」



ごめんなさい、嘘つきました。



でも、あいつなら1人でも片付けられたはず……あれだけの余裕があったんだから。



「そっか………1人でか、かなり強いんだろうね」



それを聞いた朔は難しい顔をして、考え込み始めた。



「まぁ、笑いながら戦ってたくらいだしね」



今思い出しても、凄くヘラヘラしてたな。