Light of hope Ⅰ【完】





「なっ!調子乗ってんじゃないわよっ」



そう言い、手を振り上げる。



皆して上手くいかないと手を上げるんだ……。



相手に呆れながら、振り下ろされ始めた手を受け止める。



「そっちこそ調子に乗らないでくれないかな、邪魔だって言ってるんだけど」



「っーー」



少し声を低くし睨みつけるとビビったようだ。



そんな女の人の手を離しながらさっきよりも低い声で告げる。



「今なら何もしないであげる……どうする?」



最後にはサービスで満面の笑みも加えてあげた。



「ひっ、ご、ごめんなさい」



女の人は謝りながら、後ろにいた取り巻き達を連れて逃げていった。