Light of hope Ⅰ【完】





「はあ、行きたくないけど行こっか」



陽が歩き出したため、その後を追う。



「はいはい、邪魔だよ」



陽が女の人を追い払いながら先へと進み、海斗は女嫌いなため、近寄らないようにその道を歩いていく。



するとこの集団の中でも特に目立っている女の人が近づいてきた。



近づいてくるたびに、海斗の手が震えていく。



「ねぇねぇ君、一緒に遊ばない?」



そう言って手を伸ばしてくる女の人の手が海斗に触れる既で、2人の間に入った。



「何あんた……邪魔なのよ、どいて!」



「邪魔なのは貴方。そんなパンダメイクにスカンクみたいな香水って男も引くでしょ」



顔を歪めて憤慨する女の人に思ったことをそのまま言い放つ。