「バイクを触ってる音だった、なんか苦戦してたから手伝ってきたの」 「は?手伝ったって、由美バイク触れるのか?」 「うん、教えて貰ったから」 「誰に?」 「たっちゃん達だよ」 「へーそうなのか」 海斗はもちろん他の皆も、バイクが触れることに怪訝そうな顔をしたが、たっちゃん達に教えてもらったと言うと、納得したように表情を緩めた。 懐かしい、皆でバイク触って遊んでたな。 皆でワイワイとやっていた昔を思いだし、自然と表情が緩むのを感じた。