Light of hope Ⅰ【完】





下に降り、音がしたであろう場所へ向かうと1人の男の子がバイクをいじっていた。



しばらくその様子を見ていたが、かなり苦戦しているようで渋面を作っている。



何かヤケになって力任せになってる……それじゃあハマらないよ。



「大丈夫?」



「え?うわぁッ!!」



バイクを触っている男の子に近づき声を掛けたら、お化けでも見たように驚かれた。



「それがはまらないの?」



そんな反応にちょっとショックを受けながらも、普通を装う。



「え?はい………そうですけど、何でここにいるんですか?」



そっか、まだ結構早い時間なのに、ここにいるから疑問に思うよね。