Light of hope Ⅰ【完】





「見た目は良くても味がどうだか…」



「なら、食べてみてよ」



未だに私の料理を認めない2人に、肉じゃがを突き出しながら食べるように催促する。



「へいへいお姫様」



おどけてお姫様と言うたっちゃんに向けて、眉間に皺を寄せながら抗議の視線を送る。



「むぅ……それ止めてって言ったじゃん」



「あーはいはい………うめぇ」



不貞腐れる私を横目に肉じゃがを1口食べたたっちゃんは、目を見開いてポツリと感想を漏らす。



「まじかよ。俺も食う…………美味いな」



それを見た來ちゃんも1口食べると、同じように感想を漏らした。