「うん、そうするよ……おやすみ」 目を擦りながらドアに近づくと、 「『おやすみ』」 陽と海斗は元気よく口を揃えて就寝の挨拶を、 「部屋の物は何でも使っていいからね」 「何かあったら呼べ」 朔と蓮は私の心配をしてきた。 そんな皆に笑いかけて、部屋を出た。