Light of hope Ⅰ【完】





「おい、それ誰の服だ」



「え?……知らないよ」



突然、蓮が服を睨みつけながら持ち主を聞いてきた。



「ああ、それ海斗のだよ。由美ちゃんに1番身長が近かったから借りたんだ」



やっぱりこれ海斗のだったんだ。



「チッ」



1人で納得をしていると、蓮は舌打ちをして服を睨みつけていた視線を朔へと向けた。



「はぁ、流石に勘弁してくれ……しょうがないだろ」



何で蓮はあんなに怒ってるの?何か悪いことしちゃった?



部屋に入ってからの行動や、発言を思い出すが原因が全く分からない。



首を傾げて蓮を見ていると、ドアが開いて陽と海斗が入ってきた。