脱衣所に行くとカゴに着替えとバスタオルが用意してあった。
流石だなぁ。朔が大丈夫だと言ったら何でも大丈夫だと思えてきちゃったよ。
そんなことは有り得ないか、と苦笑しながらバスタオルで身体を拭き、着替えの中から下着を出す。
新品だったため、誰かが買ってきてくれたのだろう。
………誰だろ。男の人が買ってきたのなら、何か悪いことしちゃったな。
そうは思いながらも、男の人が女物の下着を買っているところを想像してしまい、笑いが込み上げる。
そんな笑いを堪えながら、カゴの中のスウェットを手に取る。
「男物だ………海斗のかな?」
皆の中で私と身長が近いのは海斗なので、自然とそう思った。
それでも男物で、身長も海斗の方が大きいため少し大きい。
すべて着替え終わり皆の待つ部屋へと戻る。


