お風呂の大きさに驚きながらも、傍にあったシャワーで一通り身体を洗う。
うーん、シャンプーとか勝手に使っちゃったけど何も言ってなかったし、大丈夫……だといいな。
そんなことを考えながら、湯船へと浸かる。
「はー……気持ちいい」
お湯の温度はちょうど良く、今日の疲れを取ってくれた。
お風呂に入りながら、自分の左の横腹を見る。
そこには………10センチくらいの古傷がある。
「これをどう隠そう……水着じゃ無理そうだよなぁ」
かなり前に出来た傷だけど、大きいがために目立ってしまう。
隠さずに行くか、何か方法を考えるか………。
「熱い…」
傷をどうするか真剣に考えていたら、かなり時間が経っていたようで逆上せてきた。
流石に出るか。
湯船から出て脱衣所に向かう。


