Light of hope Ⅰ【完】





「僕も気になるけど、言うなって口止めされてるの?」



「ううん、されてないよ」



陽に便乗した朔は首を傾げながら聞いてくるが、一言もそんな事を言われたことはないので首を横に振る。



「なら、教えろ」



すると、蓮が凄みを利かしながら聞いてくる。



そんなのにビビって言うほど馬鹿じゃない、私を舐めてもらっちゃ困る。



「やだよ。いくら睨んでもだめ」



「チッ」



「ならしょうがないね、聞きたかったら本人に聞くよ」



舌打ちをした蓮がまた何か言おうと口を開くと、朔が邪魔をするように先に言葉を発した。