「絶対だからな」 「うん、心配かけてごめんね」 いくらたっちゃん達の出来心の仕業でも、私も心配をかけてしまったから罪悪感が巣食う。 すると蓮は私の心情を感じ取ったのか、頭をポンポンと優しく撫でてきた。 「由美が悪いわけじゃねぇ。そう重く考えるな」 「ん、ありがと」 「ああ、そろそろ戻るぞ。あんまり遅いとあいつ等が暴れかねねぇ」 もう1度ポンポンと私の頭を撫でた蓮は、いつもの部屋へと通じるドアを開けて潜っていった。 そんな蓮に続き部屋を出る。