Light of hope Ⅰ【完】





「まぁ、理事長と先生だって事は気がついてないみたいだな」



「当たり前だろ、わざわざ変装したんだからな」



來ちゃんが少し安心したように呟くと、たっちゃんが自信満々に髪を指しながら威張る。



「だけどバレバレすぎ………隠れる気がないの?」



陽と海斗が騒ぎ、それを朔が怒っている。



そんな中、蓮はただジッとこちらを見続けていた。



「まぁ、気にしないこった」



「そうだな。とりあえず水着を買いに行くぞ」



「はーい」



來ちゃんがどうでもいいと蓮達から意識を逸らしたので、たっちゃんと私も気を取り直し、水着売り場へと向かった。