Light of hope Ⅰ【完】





そういえば海に行くって決まったはいいけど、水着どうしよう……。



たっちゃんか來ちゃんのどっちかに聞こう。多分電話には出てくれるだろうし、かけてみるか。



「蓮、ちょっと電話してくる」



「あぁ、倉庫から出るなよ」



「うん、部屋から少し離れるだけだよ」



携帯を持ち部屋から出て、アドレス帳からたっちゃんを探し、電話を掛ける。



プルルルルッ プルルル『プツッ』



《俺だ。由美どうした?》



「突然で悪いんだけど、買い物について来てくれないかな?」



《はは、デートのお誘いか?喜んで受けるぞ》



分かっているくせに、からかってくるたっちゃんにイラっとしながらも、事情を話す。