眠気と戦いながら、既に部屋へと入った蓮を追う。 「ゆみりんおはよー」 「おはよう」 陽と朔から挨拶され、ある事に気が付く。 「あれ?海斗は?」 「あぁ、寝坊みたいだから大丈夫だよ」 …………寝坊。 「ぶはっ、寝坊っ」 昨日……いや、今日言った通りになり、思わず噴出してしまった。 「え、ゆみりん大丈夫?笑えるところなかったよ?」 「大丈夫?」 「………」 陽と朔は心配してくれたが、蓮は馬鹿にしたようにこちらを見て鼻で笑ってくる。