「なら海斗は幸せだよ。
仲間がいて、居場所があって……愛してくれる家族がいる。
こんなに幸せなことはないよ」
それに何か吹っ切れたような顔つきになる。
「そうだな………ほんとお前は変わった女だな」
「そう?普通だと思うけどなぁ」
話を聞いて思ってことを言っただけで、特別何もしていない。
海斗が自分で解決したんだ…私はそれのきっかけを作ったに過ぎない。
「はは、やっぱり鈍感女だな。………でも、サンキュ」
「どう致しまして」
今まで睨まれてばっかりだった海斗に微笑まれるのは嬉しいものだな。
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