「朔も子守が大変だね」 最初は理解できなかったのかキョトンしていたが、すぐに苦笑に変わる。 「ゆみりーん、それどーゆう事?」 「何でもないよ」 ふふっと笑いながら、陽の頭をよしよしと撫でると膨れた表情から一変し、気持ちよさそうに目を細める。 可愛い…。それに陽の髪も気持ちいい。 そんな陽の表情に夢中になっていた私は、蓮がこちらを…陽を睨み、それを朔が宥めているのに気がつかなかった。