「俺らが気にすることじゃねぇ……倉庫行くぞ」 そんな返事を返してきた蓮に、それもそうだと納得。 「やったぁー、夏休みだ!」 「帰ってゆっくりしたいよ」 「俺、眠い。早く帰って寝たい」 陽ははしゃいでいるが、朔は疲れた顔をしているし、海斗に至っては、陽の大声が頭に響くのか渋面を作っている。 そんな個性的な皆に続いて体育館を出た。 「ゆみりーん、倉庫行ったらスマブラやろーね!」 「うん!今日は負けないよ」 「いーや、今日も僕が勝つもん」 そんなありふれた会話が凄く幸せに感じた。