Light of hope Ⅰ【完】





「てか、イチャイチャしてない」



ただ心配をしてくれた蓮に、お礼を言っていただけだ。



「いやいや、すっごく甘々でピンクオーラが出てたよ」



「……恥ずかしい」



恥ずかしさから身体を捻って蓮から逃げようとしたが、それに比例してだんだんと強まる力に逃げるのを諦める。



気休めに陽と海斗の視線から逃げるように蓮の胸に顔を埋めた。



「ゆみりん照れちゃって可愛いー」



「俺は、蓮があんな顔するのが信じられない」



「それだけゆみりんがす『むごっ』」



陽の言葉が急に止まった事を不思議に思い陽を見ると、何故か蓮に口を押さえられていた。