「おい、こっちへ来い」 凄く不機嫌な蓮に呼ばれて恐る恐る近づくと、手を引かれ蓮の胸へと飛び込んでしまった。 「わっ!蓮?」 「黙ってるな。お前になんかあってからじゃ遅いだろ……」 ギュッと力強く抱きしめられ、耳元で囁かれる。 「えっと、ごめんなさい。………あと、心配してくれてありがとう」 耳元で囁かれ、顔が赤面したのが分かる。 「ふっ、真っ赤」 「……蓮の所為だもん」 「そうだな。………いてぇか?」 スカンク女に殴られた所を優しく撫でながら、心配そうに聞いてくる。