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ーーー次の日
昨日たっちゃんと來ちゃんに貰った時計とピアスを着けて、蓮の乗る車へと乗り込む。
「眠い。由美、膝貸せ」
「はいはい」
蓮は膝枕が気に入ったようで、昨日の倉庫でも膝枕をお願いされた。
そして、私は蓮の髪をわしゃわしゃと触る。
蓮の髪は硬そうに見えるが、意外と触り心地がいい。
そうしていると、下から蓮が私をジッと見つめているのに気がついて首を傾げる。
こっちを見てるんだけど視線が合わないんだよね……どこ見てるんだろ?
「なぁ、そんなの今まで着けてたか?」
視線が合うと、ゆっくりと腕を伸ばした蓮が耳で揺れるピアスに触れる。


