Light of hope Ⅰ【完】





「吃驚したよ。ゆみりんに彼氏がいるのかと思った」



彼氏ねぇ、そんな人が出来たらたっちゃん達に殺されちゃうな。



たっちゃん達は本当に認めた人じゃなければ、全権力を駆使して潰しにかかる。



だからそう簡単に出来るはずがない……それに、私自身も軽い気持ちで彼氏を作ろうとも思えない。



「ありえないよ。今まで1度も出来た事ないんだから」



「………勿体無い。いや、こちらとしては良かったのか」



「それだけ美人なのに?」



そんなお世辞を言われても全然嬉しくない…。



「嘘じゃないし、美人でもないよ」



「ふん、鈍感女」



………何か海斗に馬鹿にされるとかなり苛立つ。