そして今日も、仕事場に明が来た。 「設楽さん、おはようございます。 ...アキ。お、おはようございます」 この頃は毎日のように来ていたけど、 なんだか最初の頃よりもずっと近くに 感じる。 「おはよ」 周りの人が、 「え?!もしかして彼女?!」 「そんな顔もするんだ~!」 なんて言ってるけど気にしない。