病院につくと、急いで運ばれていく。 大丈夫か、あれ...。 俺らは椅子に座ってそれを待つ。 「大丈夫、ですよね?」 「.....大丈夫だ。安心しろ」 明の顔を俺の方へ引っ付けさせて 頭を撫でる。 やっぱ、怖かったよな。 ごめんな。