「いや〜、そういうのは学校出てから〜!!!」


「……わかったよ……」


仕方ないな〜、とでも言いたそうな顔付きで腕をとく。


手を繋いで学校の門を出ると、いきなり裕司が走り出した。


「ごめん、早く家いこっ!!!」


「えっ? 私の家?」


裕司に腕を引っ張られながら15分。私の家に到着。


私は独り暮らしで、裕司と半同棲見たいになっている。


裕司はHの時はSになる。


私も負けじとやろうとするけど、裕司のドSっぷりに負けてまう。


「まりあ…愛してる。」


「んんっ」


愛の囁きと共にキス。触れ合うようなキスから…


裕司が口を割って舌を入れ込んでくる。


キスの心地よさに漏れる声と水音が部屋中に響く。


ベットに運ばれ、シャツを脱がされる。