「由紀ちゃん…山科先生今日いないらしくて、メニュー私と由紀ちゃんで決めてって…」


そういって部室を開けると
ちょうど由紀ちゃんが着替えていた

「…あっごめん!」

ビックリして閉めようとすると、

「いいよ、もう終わった。
で?メニュー?」

「…あっうん…」

「そうだな…みんなにも聞いてみるか」

由紀ちゃんはそういうとスパイクをもってグランドに走っていった…