鬼ヶ島へ渡るため、浜辺へ出ると、大きな亀が子ども達にいじめられているではありませんか。

 正義感の強い桃太郎は子ども達に注意をし、亀を助けてあげました。


「助けてくれたお礼に、竜宮城へ招待しましょう!」


 折角のお誘いでしたが、桃太郎はこれから熊と一緒に鬼退治に行かなくてはいけません。

 亀のお誘いを丁重に断ると、亀は言葉を続けます。