今度、家に秋がくる


もしかしたら、そういうことになるかもしれない



そんなことを考えながら、家に向かっている時だった




グイッ

「きゃ……なっ…」


いきなり腕を引かれて、狭い路地に引き込まれた



口の中に布を入れられ、叫び声は掻き消される




「んんんっ!!」


ブレザーを脱がされたかと思うと、カッターシャツのボタンを引きちぎられた



「んんっ……」


抵抗しても、腕を縛られて抵抗出来ない


男の3人グループだった



このままじゃ……


このままじゃ…



秋、助けて