森の奥の沼の話【短編】のレビュー一覧
5.0
言葉に出さないと
伝わらない事もある。
たとえそれが
失敗しても
勇気を出して伝えなければいけない事がある。
勇気をみせる為に
魔物が住むという森の奥に少年は進み、そこで出会う愛しい人達。
透明感があり
読みやすく
少年の成長を感じる素敵な作品でした。
ラストもとてもよかったです。
素敵なお話を
ありがとうございました。
怖がりの少年が勇気を出して
沼地へと向かう。
悩みや不安を抱えながらも
沼地へと向かうことで、
少女との出会いによって
少年は変わっていく。
少年が少しずつ成長していく姿が
しっとりと優しい文章で
丁寧に描かれています。
是非、読んでください。
実はこの作品が、私が作者さまの数あるお話の中で、一番最初に読んだものです。
ファンタジー感を漂わせるタイトルに惹かれて、ページを捲りました。
タイトルの通り、これは『森の奥の沼の話』。
けれど、描かれた物語は、このタイトルからは想像も出来ないほど美しく、澄み切っていました。
このお話を色で表すとすれば、間違いなく『白』ですね。
悲しい目をした少女が少年に語り掛ける言葉、心にじんわりと染み込みました。
「言葉」を大切に使っていきたいと思います。人間は話せるんですからね!
素敵な物語をありがとうございました。
児童書のような、幼い人を励ます、そんな要素を持ちつつ、グリム童話のような薄暗さと神秘的な色合いを感じる短篇です。 誰かが自分をどう思うかなんて、本当はどうだってよくて。 自分がちゃんとわかっていればそれでいい。 怖いと分かって挑んだこと、足が竦んでも逃げなかったこと、愛してくれた人がいて、今も愛されているということ。 寓話です。素敵な作品です。
児童書のような、幼い人を励ます、そんな要素を持ちつつ、グリム童話のような薄暗さと神秘的な色合いを感じる短篇です。
誰かが自分をどう思うかなんて、本当はどうだってよくて。
自分がちゃんとわかっていればそれでいい。
怖いと分かって挑んだこと、足が竦んでも逃げなかったこと、愛してくれた人がいて、今も愛されているということ。
寓話です。素敵な作品です。