ノートを広げて問題を書こうとすると、教室の扉が開いた。 「あれ?ユッキーやん! 珍しいなぁ、こんな早くに」 「ま、まま牧田!?」 なんでこんな早くに来んねん! 「ははっめっちゃ噛んでる〜」 「うるさいな! あ、あんたこそなんでこんな早くに来てんの?」 「俺?俺いっつもこのくらいやで。 いっつも一番乗りやもん!」 「へー、そうなんや…」 最悪や。 遅く来ればよかった…