夕暮れの海は
淋しそうな 音を立てて
崩れていく

見つめれば 見つめるほど
崩れていく

この波をたどれば あなたに会えるの ?
この海の向こう側に あなたは いるの ?

あと何回波に乗れば あなたに会えるの ?
この海の大きさに 負けないくらい
あなたのことが 好き

海が大好きだった あなたのことが忘れられない








夕暮れの海は 
息が詰まるほどに 美しい
水面の輝きが あなたの想い出を
照らし出す

見つめれば 見つめるほど
想いが募る

この波をたどれば あなたに会えるの ?
この海の向こう側に あなたは いるの ?

あと何回波に乗れば あなたに会えるの ?
水面を照らす 夕焼けの光よりも
あなたはまぶしい

海が大好きだった あなたを想い
海が大好きだった あなたの為に
海を大切にしていた あなたの為に

沢山の波に乗って あなたに会いに行きたい





海が大好きだった あなたを想い
海が大好きだった あなたの為に
海を大切にしていた あなたの為に

沢山の波に乗って あなたと一緒に奏でたい・・・













best ballad of


安良城紅 / 恋文