「邪魔だ!ドア前に立つな!」


怪訝な男性の声が聞こえた。


同じ会社なのに今までいた総務と雰囲気がまるで違い中に入れずにいた。


そこに旧知の直也が現れ話し込んでしまった。


「課長 おはようございます。
総務から異動になった藤原さんです。」