恥ずかしさとドキドキ感で頭も身体も完全にフリーズ状態の私…。

そんな私に代わってイケメン店員が床に片膝を着けてビールと紙袋を拾ってくれている。

何でもない動きなのにイケメンがすると何故か素敵に見える…。


「かわっ……。」


「えっ?…。」


彼の声で我に帰った。