日曜日―**―**―

通勤用スーツを買いに行った。


夕飯は帰りに外で済まそうと思ったが余りに荷物がかさ張り【スーツ2着 パンプス2足 鞄1個】外食を諦め結局、会社帰りに寄るコンビニにいた。


「ちょっと買い過ぎたな…。ふふふ…。これじゃ会社辞めれないし…。」


営業へ異動となり会社を辞めようかと考えたはずなの会社用の服等をこんなに買っている自分が可笑しくなった。


そんな時、視線を感じ顔を左に向けると…『うっ…!何?』


あのイケメン店員が私をじっと見ている。


目線がまたあってしまったが逸らせない。