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「たっくん…ここって……」


課長の車に乗せられ私が連れて来られたのは見覚えのある洋館だった。


「ふっ…覚えてたか。そう俺の家」


「入って」



流石。おばさまだわ。古いお宅だけれども凄く手入れが行き届いて素敵なリビング。