ソファから跳び、床に着地して転がる勢いで悠斗の携帯をひっつかむ。 後頭部に何かがものすごい勢いで当たったが、気にしないでおく。 「菜月ちゃんだ!!ビンゴ!!」 「うわああぁぁぁ見たら殺す!!うわあぁぁっ!!」 無視しよう。 若干思考が悠斗と逆転しながら、携帯のメールボックスを開く。 悠斗が襲ってきた(なんて大胆なんだ!)が、避けて内容を拝見。 【菜月】 お兄さん 大切にしなよ? 「……………。」 「オイッ!!」 ずご、と頭蓋骨が揺れた。