「…んっ」


先生が唇をそっと離し私を見つめてきた。



「…静香、好き。」


「私も…。」



そう、これからは『先生と生徒』の関係だけではなく恋人としてで良いんだと知ると嬉しくなり顔が赤くなってた。



「静香、顔赤いぞ?大丈夫か?(ニヤッ)」


「だ、大丈夫ですよー!!(ん?さっきニヤッてした?)」


「それなら良いんだが。」



そう言うと、先生と私は二度目の甘い口づけをした。






深く、そして長く…。