(もしかして、先生…?)

「あれ~?先生もしかして照れてますかぁ?」


私は、顔を真っ赤にしてる先生をからかってみたくなった

そしたら…


「照れて何が悪い!!」


そう返してきたがそのあとに、まさかあんなことが起きるなんて…


「それに…」


「それに?」


「本当はいけねぇことかもしんないけど… 実は俺、お前のことが好きだ。」


「えっ……?う、そ…」




急な告白についていけない私。

返事はもちろん決まっているのに何も言えない…


「…うして?」


「うん?何?」


「どうして、ウチを選んでくれたの?」


「それは…」



その理由は意外なものだった。


だって、入学式当日のホームルームで騒いでたときに明るくて元気な子だって思ったかららしいよ



私的には、かわいいとか言ってほしかったけどなぁ…。



「…で、返事は?」

そう聞かれた私は即、


「ウチも、先生が好きです!!だから付き合ってください!!」



と言い、私たちは今日から付き合い始めた。


「ずっと大切にするからなぁ。」

「うん!!」


そう言うと、私たちは甘い口づけをした