着いたのはいつかの空き教室。 入ると同時に鍵を閉め あたしを壁へと追い込んだ。 「俺‥もう無理‥」 山本が初めてあたしに 弱音を吐いた。 「な‥にが‥?」 「俺はお前の事が好きだ。 何十年も前から」 ――‥なに?どういう事?