「ねぇねぇ、瞳。」
菜美が突然はなしかけてきた。
「ん、なに?」
「ここ、初詣に来るとこだよね?」
今更なに言ってんだし…
「そうだよ?
いや、違ったらかなり困るし。」
…菜美さん?
なぜか目を光らせてる海原菜美。
「かぼちゃ…」
「ん?」
「かぼちゃスープが売ってるよ!」
「え、あ…」
「お前この間冬至の日に一生分ぐらい
飲んだじゃねーか。」
あ、純さん…
「は?あんなの飲んだうちに入らん!」
いやいや、ここで喧嘩はやめろよ?
「おい海原、飲みたいなら行けば?
こいつ連れて。」
…………………

