クリスマスから翌日。




昨日の甘々な拓哉は、
どこに行ったのー??




「おい、瞳」

「な…なによ」

「お前が数学教えて欲しいって言ったのになんで聞かないんだよ」


「スイマセン」

「ったく…ちゃんと聞けよ」

「はいはい。」

「だからな?ここはこの公式を使って………」





こんな時間も幸せで
特別に感じる。



拓哉にまた一歩近づけた気がする。