えぇ!?

祐樹が??

なんのタメに…?

てか、アタシ、家教えてないのに…。

アタシは携帯を持って2階の自分の部屋に行った。

プルルルル…プルルルル…プルッ…

『…香鈴??どうした??』

どうした??じゃないしっ。

『祐樹さぁ〜、アタシの家来た?』

祐樹はハハハと笑って言った。

『あーぁ!! うん行ったよ』

『なんか用事でもあった??』

アタシは冷たい言い方をして言った。

『あのさッ…今度の土曜、遊ばない??』