「次の漢字に読み仮名をふりなさい?わかるかぁ!!」
ってか独り言でかくてうける。
俺は周りを見る。
よし、誰もいないしここで!
…頑張れ俺…!
ゴクンと唾を呑む。
そして震える手でドアに手をかけ…
ガラッ
と開けた。
「!?」
「あれ?秋月じゃん。何してるのー?」
「た、高倉…!あっえっと、せ、先生に!課題出されちゃって!」
「あぁそういえば今日怒られてたねぇ~。」
………俺の声震えてるのバレませんように。
何気なく、を装おってみたが、声が震えていた。
「は、恥ずかしい限りです…。」
真っ赤になりながら微笑む秋月。
バレてないみたいだが…やべぇ可愛い。
このままの雰囲気で行けばー…
「あ、あのさ秋月。」
「ん?なぁに高倉。」
上目遣いで見てくる秋月。
はぁ…悩殺…。
「高倉?」
「あ、ごめんごめん…。あのねえぇと…。」
「?」
すぅー…
「俺と付き合って?」
………………
チラッ
俺はチラッっと秋月を見る。
「は、…はい…。」
すごいびっくりした顔で
普通でも目がでかいのにそれ以上に目を見開いて返事をする秋月。
何回も言うけど可愛い…!
その後はよろしくって言って教室を出た。
「…よっしゃ。」俺はOKを貰ったことにすごく…すごーく浮かれていた。
だから知らなかったんだ。
この足りない言葉がこれから秋月を悩ますきっかけになっていたなんて。
ってか独り言でかくてうける。
俺は周りを見る。
よし、誰もいないしここで!
…頑張れ俺…!
ゴクンと唾を呑む。
そして震える手でドアに手をかけ…
ガラッ
と開けた。
「!?」
「あれ?秋月じゃん。何してるのー?」
「た、高倉…!あっえっと、せ、先生に!課題出されちゃって!」
「あぁそういえば今日怒られてたねぇ~。」
………俺の声震えてるのバレませんように。
何気なく、を装おってみたが、声が震えていた。
「は、恥ずかしい限りです…。」
真っ赤になりながら微笑む秋月。
バレてないみたいだが…やべぇ可愛い。
このままの雰囲気で行けばー…
「あ、あのさ秋月。」
「ん?なぁに高倉。」
上目遣いで見てくる秋月。
はぁ…悩殺…。
「高倉?」
「あ、ごめんごめん…。あのねえぇと…。」
「?」
すぅー…
「俺と付き合って?」
………………
チラッ
俺はチラッっと秋月を見る。
「は、…はい…。」
すごいびっくりした顔で
普通でも目がでかいのにそれ以上に目を見開いて返事をする秋月。
何回も言うけど可愛い…!
その後はよろしくって言って教室を出た。
「…よっしゃ。」俺はOKを貰ったことにすごく…すごーく浮かれていた。
だから知らなかったんだ。
この足りない言葉がこれから秋月を悩ますきっかけになっていたなんて。

