第二章~ドキドキハプニング


階段を、上りかけたその時ー。



「ドン!!」


「キャ」


誰ー。


そこには、憧れの雄大君がいたのだ。



「あちゃー。ごめんね!!君大丈夫??」



「大、大、大丈夫です・・・」



「本当にごめん。」



そうして、雄大君は私にハンカチを渡してくれた。



すごく嬉しくてしばらくこの状況を理解できなかった・・・



しばらく、すると雄大君は私に顔を近ずけて



近すぎて心臓バクバクしてるの聞こえちゃうかも・・・。



「本当にごめんね!それじゃ!」



手を、軽くふって去っていったー。