「肝心のせいなが、見なくてどうするの。」


そう。花華には運命の彼がいるのだ。


市川修哉君。森川君と並ぶイケメンで花華にお似合いだ。


「花華ー。おはよう!!」



「修哉!!おはよう!」



修哉君だ今日もラブラブだな。


「じゃ。せいな悪いけど修哉のとこいってくるね!!」


「いってらっしゃい。」


花華が、行った後私は雄大君を見た。



相変わらずかっこよくて顔がほころんでしまったー。